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塩川祥子

(工学部元教員)

 戦争法案廃案に。もう二度と戦争はしないと決めたのですから。 たとえ今日の深夜(9月17日)国会で通ったとしても、次の選挙で賛成した議員を必ず落選させましょう。次の参議院選挙こそが勝負です。(9月17日)

小川裕子

(教育学部教員)

 私たちが日本国憲法を大切にすることで、地球上から戦争をなくすことにも役に立てるのではないかと思っています。

匿名

(卒業生)

 この法案で日本は壊れてしまう。

坂本収司

(工学部学生)

 戦後70年、21世紀の今日進むべきは、憲法9条を守り世界にその思想を広め平和に貢献していくこと。こんな時代錯誤の戦争法案は絶対に許せない。

岩下経興

(工学部卒業生)

 多様な形で、草の根の声が広がることを期待します。

岡田恭二

(人文学部卒業生)

 呼びかけに賛同します。「戦争法案」の撤回を求めます。

匿名

(人文学部卒業生)

 政府に「武力行使」という選択肢を認めてはいけない。「やむをえず」と言って使うことになるだろうから。

白井孝一

(法務研究科非常勤講師)

 安全保障関連法案が違憲立法であることは明白です。 では日本の平和はどのようにして守るか。アメリカ軍によって守ってもらうという考えは間違いです。なぜならアメリカの青年なら死んでもかまわない、ということにつながるから。日本の平和は日本人の手で守るのが基本です。その方法は、武力によるのではなく、アジア諸国民との 平和で友好的な連帯の仕組みをつくることによって、初めて守ることができます。世界で一番強力な軍隊、強力な武器をもったとしても、決して日本の平和を維持することはできません。まして、今回の法案のように、アメリカ軍の戦争に参加して世界中どこへでも自衛隊を派遣すると いうのは、むしろ日本を危険にさらすことは必定です。

石川令子

(国際交流センター非常勤講師)

 人間の尊厳が脅かされることにつながる「安全保障関連法案」の強行採決に抗議し、廃案を求めます。声明に心より賛同いたします。

志田春一

(教育学部卒業生)

 憲法違反の法案が通ることがおかしいです。戦後70年。憲法の平和主義によって、戦争のない時代が続いてきたのです。母校静岡大学の皆さん方のご尽力に感謝致します。

匿名

(人文学部卒業生)

 現在、図書館・学校図書館の充実を願って活動しています。一人ひとりの知る自由を守ることは、平和と民主主義の根幹に関わることと考えています。図書館が「思想善導」の機関となった戦前の時代に絶対に戻ってはなりません。国立国会図書館に掲げられた「真理は我らを自由にする」を胸に刻んで安保関連法案に反対します。

匿名

(機械工学部卒業生)

 自分の祖母は、自分の叔父に当たる長男がサイパンで戦死しました。1枚の戦死報告を死ぬまで大切に保管し、忘れることは有りませんでした。 武力で恒久平和を得ることはできません。憲法九条がアメリカの押し付けだと言う人間が、アメリカの押し付けの安保法案を作る矛盾を強く感じます。 中国、ロシアなどの少数民族の抑圧、中東の混乱などに目をつぶってよいわけではありませんが、日本の果たす役割は武力攻撃無しで歩んできた70年の経験を生かすことではないでしょうか。

匿名

(卒業生、静岡市立学校教員)

 新聞で、賛同者を募っていると知りました。今、なんとかしなければという思いをずっと持っていたので、早速賛同させていただきました。

三浦 孝

(教育学部元教員)

 安全保障関連法案に反対する静岡大学有志の会の発足を心から喜んでいます。私も、豊橋駅前で、安保法制反対のスタンディングを行っています。

吉原崇恵

(教育学部元教員)

 あきらめない。

渡邉浩美

(教育学部卒業生)

  「安全保障関連法案」=「戦争法案」は、米軍の指揮のもと、世界のどこへでも「集団的自衛権」の名の元に、先制攻撃・侵略戦争に乗り出すためのものであることがいよいよ鮮明になっています。憲法を破壊し、国民の命を米国に差し出す「戦争法案」は断固廃案に!!

渡辺保雄

(人文学部卒業生)

 戦争法案を廃案にするため、最後まで、がんばろう。

青山知子

(理学部卒業生)

 ヒロシマのある国でしなければならないことはともる戦の火種を消すことだろう。学生の頃うたった気持ちは今も同じです。

大矢正明

(人文学部卒業生)

 高校の教員でした。現在は退職していますが、「教え子を戦場に送るまい」という運動を教職員組合で進めてきました。 現在まさにこの運動が必要だと思います。静岡大学時代うたごえ運動に関わっていた関係で、「子供を守る歌」を反原発集会などで合唱曲ですが、独唱しています。今、必要な曲です。

吉田 彰

(人文学部卒業生、教員)

 卒業から36年、高校教員です。60年の人生、幸せな時代を生きてきたと思います。でも、その幸せな日本を根こそぎ破壊しようとしているのが、「チーム・アベ」です。次の世代のために何とかしなければと思っています。

山口啓子

(教育学部卒業生)

 なぜあの時 反対の声をあげなかったかと後悔しないために。

匿名

(理学部卒業生)

安全保障関連法案の廃案を求める取り組みに賛同します。

杉本 修

(人文社会科学研究科修了生)

 こんな違憲法案は、廃案あるのみです。

加藤和浩

(理工学部卒業生)

 トルコで生活しているのですが、イスラム国に対しトルコがアメリカと共同で軍事作戦を行うようになってからテロが一気に増えました。安全保障関連法案が成立した後の日本の未来を見ているようです。そもそも安全保障関連法案は憲法違反なので、ここでしっかりと廃案にさせる事が日本の未来のために重要だと考えています。

堀俊彦

(文理学部卒業生)

 安保法制は憲法違反はあきらか。 憲法の精神による外交では、自衛隊を中東に送ること自体が誤り。

横田英司

(理学部卒業生)

 学部生の時に旧制静高の卒業生である中曽根康弘氏の不沈空母発言があり、初めてデモに参加しました。今回、静大の卒業生である百地章氏の集団的自衛権の合憲発言があり、やはり、先輩の間違いは、後輩が正さなければならないと思い、賛同署名いたします。

安達寿子

(教育学部卒業生)

 9月9日の集会に参加した静大教育学部卒業生の安達寿子です。

 ダリウス・グリニジ特任教授のお話は示唆に富んでいました。民主主義は、アメリカ先住民がヨーロッパからの移民者に、ただ数の多さで決定するのではなく、少数者の意見にこそ耳を傾けることが大事だと教えた考え方だと言われたことです。

 今の政府は、口では国民の命と暮らしを守ると言っていますが、それは大嘘です。さしせまってもいない危機をあおり、周辺アジア諸国を信用しない態度は、憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し」という理想を自ら放棄してしまっていることだと、私は思います。武力ではなく、日常的に友好関係を深めていくことと、話し合いこそが、もしもの時にも役立つはずです。それまでの国の姿勢や出されてきた談話などのメッセージで、相手は、日本という国はどんな道を進もうとしているのかと、判断されるのではないでしょうか。

私は、なかなか国会包囲行動までには参加できませんが、静岡での行動にはできる限り参加します。

 教え子たちや、未来の子どもたちを戦場に送らず、平和な日本であり続け、戦後○年という言葉をずっと使い続けたいからです。

 国会包囲行動に参加される方々は、私の思いを是非一緒に届けてください。

 

大瀧和子

(教育学部卒業生)

 安保法案反対を行動で示さなければ賛成とみなされる危惧を感じて 地元の反対集会に参加しています。

大瀧隆信

(文理学部卒業生)

 大多数の国民が反対する憲法違反の戦争法案に強烈に反対します。

池ヶ谷真仁

(教育学研究科修了生)

  「いや」なことにははっきりと「いや」と言わないと、もっといやな事態になってしまいます。そして、もっともっと「いや」と言えなくなります。だから、今、「いや」と言わせていただきます。

池ヶ谷睦子

(教育学部卒業生)

 この法案が通ったら、自衛隊が戦争に巻き込まれるだけでなく、NGOなど海外で活動している日本人や日本の国土がテロの標的にされてしまいます。非武装の国際貢献・人道支援こそ、真の「安全保障」だと考えます。

安達寿子

(教育学部卒業生)

 79ナンバーです。現在 私は静岡市内で小学校教員をしています。結婚し住んでいるこの静岡市では、1945年6月20日に多くの市民が空襲で犠牲になりました。でも、戦争していないことだけが平和ではありません。3.11後、仮設住宅暮らしを余儀なくされている方々や、従来の暮らしを奪われた方々は核の被災者です。現実は国民の命と暮らしが守られていません。治安維持法で逮捕された鈴木安蔵さんを静大が迎え入れたことは自慢できることです。その思いを大事にしたい。

安達昌興

(教育学部卒業生)

 そもそも立憲主義に反している法案です。ここでは憲法学者の声は聞かない一方で、侵略戦争か否かの判断は、専門家の判断に委ねるというような安倍内閣の姿勢が問題です。共に、廃案を目指し運動にしていきましょう。

 

石原洋介

(人文学部卒業生)

 私が在籍していたときの静岡大学は平和運動が盛んで、そういう運動に参加しながら戦争について学び、憲法9条を持つ国に生まれ育ったことを誇りに思うようになりました。いま、安全保障の名の下に、改憲すらすることなく憲法9条を蹂躙し、戦争の出来る国につくりかえようとする政府に怒りを禁じ得ません。失ってから平和の大切さに気づく過ちを二度とせぬよう、皆さんのアピールに賛同したいと思います。

匿名

(卒業生、臨時教員)

 敗戦から70年、今まで一人も殺さず・殺されずにこれた日本の歴史を逆戻りさせることは出来ません。子どもや孫の世代に、しっかりと平和な社会を引き継いでいかなければなりません。今こそ、戦争法案を廃案に追い込むために皆で声を挙げ、行動していかなければならない時です。

 

小峯貴之

(教育学部卒業生)

 廃案にするためともに頑張りましょう。

 

須部友康

(教育学部卒業生)

 皆の力で戦争法案を廃案にしましょう。子どもたちを戦場に送りません。

田中和彦

(教育学部卒業生)

 静岡県内の教員です。子供達を戦場に送り込むような社会にしては絶対にいけない。時の権力者によって、子供達の未来が左右されるような世の中にしてはいけない。これは、子供達のために、全うすべき大人の責任だと思います。

 

深澤司

(教育学部卒業生)

 静岡大学を卒業し、京都府南部の公立小学校の教員になり、3月末に定年退職しました。戦争につながるどんなに小さな芽も摘む努力をしていきましょう。国内外に戦傷者、戦争孤児、戦争未亡人、傷痍軍人を再び生みだす「安保関連法案」を何としても廃案に!

鈴木憩子

(教育学部卒業生)

 国が戦争を起こそうというとき、真っ先に標的にされるのは、私たちが大切に育てている障害を持った子どもたちです。どの子も大切にされる社会と戦争法案は両立しません。

金田利子

(元教育学部教員)

 人類の未来を思うとき、戦争を許容することをどう子どもたちに説明するのでしょうか。子どもには要求と要求のぶつかり合いを対話で解決していくことを求めています。今いったん踏み込めばジェノサイドにもなりかねないこの時代に、9条を守ってきた日本は、戦争ををしない解決の方向にむけて世界をリードすべきではないでしょうか。

増田敦子

(人文学部卒業生)

 78生です。旧姓川添です。入学した年に徴兵制反対の署名をしたのを覚えています。野党勢力が強かった時代でした。小選挙区制マジックによって、安保法案反対の勢力が国会で多数を占められない現状では、我々市民の声がどれだけ多く大きく響かせることができるかにかかっていると思います。現在、小学校に勤め平和教育をこころがけて実践しています。子どもたちに平和の心を伝えるとともに、戦争をする国にはさせないために行動することを教員の務めだと思っています。静岡市教職員組合、全教静岡の仲間とともにがんばります。

大野木龍太郎

(教育学部非常勤講師)

 多くの学生とつながって、世代を越えた運動にしていきましょう。

渡邊 昭

(人文学部卒業生)

 貴会の声明に全面的に賛同いたします。今回のような、集団的自衛権の閣議決定、安保法制の衆議院強行採決は、まさにファシズムというべき日本国憲法の存立危機事態であり、参議院では、国民の力でどうしても廃案に追い込まなければならないと思います。

北野庄次

(理学部卒業生)

 安全保障関連法案は紛れもなく戦争をすることができるようにする法案すなわち戦争法案であり、憲法違反の法案です。 断じて認められません。武力による平和は平和とは言えず、憲法9条に依拠した外交努力による真の平和をめざすべきです。9条を全面的に実践する平和主義の国としてこの国を次世代・後世にバトンタッチをしたいと思います。 戦争法案反対は後に引けないたたかいだと考えます。

太田智

(農学研究科修了生)

 安部政権の憲法解釈は、憲法のみならず、国語とそれを使う国民すべてを侮辱していて許せない。

山岡明雄

(理学部卒業生)

 声明にも引用されている憲法前文そして憲法9条。戦争が終わり、この憲法を読んだ人達の希望は想像に難くありません。そしてこの希望は現在までつながっているものであり、安保法案がこの希望を踏みにじるものであることは明らかです。 憲法12条『この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない』まさに今が正念場。10年後、100年後の人々のために今動かなければいけないと思います。

水野 隆

(技術部職員)

遅ればせながら賛同の表明をいたします。

前田定孝

(人文学部卒業生)

 核兵器廃絶を緊急かつ重要な一致した要求として、3・1ビキニデー集会にとりくんだ、あの日々を思い出します。あのささやかなとりくみの積み重ねが、現在の戦争法案反対の各大学での運動をつくったと自負しています。今、三重大学でも教員を中心にとりくみをはじめています。静岡から、名古屋から、津から、そして東京から、このそれぞれの運動が、歴史を動かしつつあることを実感しています。

洞口和夫

(文理学部卒業生)

 史上最悪ともいえる総理の暴走を許せません。断固追及して廃案させましょう。

杉山征司

(工学部卒業生)

 安保闘争の再現です。

匿名

(人文学部卒業生)

 「円安・株価高値安定さえしていれば、少々強引な事をしても最終的には大丈夫」的な安倍政権の考えが透けて見えるようで心配です。 一方で、最近の参加し易い新しいカジュアルなデモの広がりには好感が持てます。もし静岡で行う際は、広くお知らせください。

餌取英樹

(卒業生本間ゼミ)

 日本国憲法に対するクーデターに等しい安倍政権の「暴走」は、何が何でも止めなければなりません!我が恩師本間重紀先生が存命であれば、当然に取るべき立場と姿勢を、門下生として表明する次第です!!

永代創造

(工学部卒業生)

 強行することのデメリットの方が大きい。現在の憲法を押し付けと考えている人たち、今の状況は押し付けでは無いのか?

澤田吉弘

(文理学部卒業生)

 安倍は日本が行った侵略戦争を認めず、賛美しており許せない。 一刻も早く退陣に追い込もう。

国京則幸

(人文社会科学部教員)

 憂うべき状況です.何とかしなければ.

山崎亮一

(文理学部中退)

 今、この戦争法案を許してしまうと、とりかえしのつかない悔いを残すと思います。絶対廃案にさせましょう。

盛岡暉道

(文理学部卒業生)

 文理学部卒業生仲間から、この声明のことを教えて貰い、大変、心強く思いました。諸手を挙げて賛同いたします。私も地元の昭島市で、戦争法案の廃案と、安倍政権の打倒を目指して、微力ながら、努力したいと思います。ともに、頑張りましょう。有り難うございました。

平賀高成

(県会議員、元職員、工業短期大学卒業生)

 アメリカのおこなうどんな戦争にも兵站活動で参加をし、これまでできないとされてきた戦闘地域での活動も、武器使用もOKでは明らかに憲法違反です。戦争法案は廃案以外にありません。

那須田俊夫

(文理学部卒業生)

 鈴木安蔵氏の「憲法原論」を学び、南方の海に今も眠る、当時26歳だったたった1人の父親を戦死させられた私にとって、お互いを殺し合い、憎しみを残すだけの「戦争」を、再びこの日本で起こそうとする勢力を絶対に許せない。「戦争法案」は廃案あるのみ。

飯塚勝

(文理学部卒業生)

 時代の変遷で、環境が変わっても若者の力を信じ、戦争のない世界が実現出来るようにしたいですね。

棚橋克郎

(文理学部卒業生)

 地元9条の会の事務局員として、集中的な活動を続けてきました。地元でのデモや駅前宣伝をやるほか、国会へも何回も出かけており、何が何でもこの悪法をつぶし、安倍を葬り去るまで力の限り戦います。

大石 真

(人文社会科学部学生)

 こんな政府が国民を籠絡し可決しようとしているのは民主主義ではないことは火を見るよりもあきらかである。断固反対せねばならない。

橋本忠雄

(文理学部卒業生)

 いまアメリカはイラク戦争からアフガニスタン戦争と続くアメリカの歴史上最も長い期間にわたる戦争を戦っています。しかも出口が見えません。この打開のために日本の自衛隊をアメリカの戦争に使いたいというのがアメリカ政府の方針です。アメリカの属国になるようなことをよしとする安倍政権の方針は認めません。法案を廃案にする以外に日本の進む道はありません。

成瀬公策

(人文学部卒業生)

 憲法違反の法案は断じて許すわけにはいきません。即時廃案を求めています。

長澤裕

(人文学部卒業生)

 在学中は教養部と人文学部で学生自治会委員長をしていました。今は静岡市教職員組合の委員長をしています。静岡市内の中学校で教員をやっています。最近、社会的な運動の中で静岡大学の名前が出てこないなぁと思ってさびしく感じていましたが、やはりいざというときには立ち上がりますよね。さすが我が母校!共にたたかいましょう!!

中野正義

(文理学部卒業生)

 安保法案は亡国法案。アンポンタン法案反対! 集団的自衛権は「アメリカ追従侵略戦争権」! アメリカの手先になって戦争をするなど真っ平ゴメン!

鈴木卓馬

(浜岡原発を考える静岡ネットワーク会長、卒業生)

 安倍自公内閣は、戦争法案に限らずすべての面で暴走を続ける「右翼内閣」です。反原発運動を30年前からやっていますが、原発についてもまるで福島事故がなかったような振る舞いで到底許すことが出来ません。労働法制改悪についても同様です。安倍自公内閣の即刻退陣を目標に運動しましょう。同時に公明党に対する糾弾も忘れてはなりません。

西垣定治郎

(元農学部教員)

 憲法無視のこの法案は、日本の平和を危うくするものです。

石野恒雄

(農学部卒業生)

 私は日本国憲法ができて最初の小学生、「いいこ、いいこ、みんないいこ」が国語の教科書最初の文章(「すすめ、すすめ、へいたいすすめ」ではありません)。中学校の校歌は「今、曙のチヌの海(み)に[民主]の松葉照り映えて・・」。 安倍さん、あなたは国も時代も間違えて生まれて来たようですね? 一人でアメリカに渡って、戦争に行きなさい。

坂井敬子

(大学教育センター教員)

 廃案に向けて一人ひとりがちゃんと声を挙げることが大切であると思い,ここに賛同署名をいたします。

久田達也

(理学部卒業生)

 最初に見たとき正直戸惑いましたが、やはり理性と良識の側に立とうと思います。 声明に賛同します。

匿名

(情報学部卒業生)

 秘密保護法案が違憲であることに気付いて国会前などの運動に参加しています。即座に違憲に気が付けたのは大学卒業までに学んだ基礎のおかげでした。大学の入学式か何かで「勉強は戦争を起こさせないためにするもの」という内容を先生のどなたかから聞いたことを思い出します。

安東美恵子

(人文学部卒業生)

 この法案に賛成している人々の中にも、「日本の平和を真剣に考えている」人はたくさんいると思います。でも、自らの正義を信じ他人のケンカに首を突っ込んで、ともすれば関係ない人を殴って騒ぎを大きくするアメリカのやり方は果たして「平和主義」でしょうか。そのアメリカに今まで以上の忠誠を誓う日本は「平和主義」でしょうか。「アメリカの代わりに」アメリカより弱い日本が標的になる未来が見えます。

 ケンカも戦争も、攻撃はすべて「自衛(口実含む)」から始まります。だからこそ、他人を殴る勇気より、他人の挑発を無視する勇気を、小学校の道徳では教えているのではないですか。私は同じ土俵に上がらない品性を保ちたいのです。「抑止力」とは「攻撃の口実を与えないこと」だと思います。

増井章香

(人文学部卒業生)

できることは少ない立場ですが、戦争の連鎖を断ち切るのには「7世代」(150~200年)必要、と考えます。

高岡 基

(人文学部卒業生)

 憲法の精神が生きている大学で学び、そして今に続く劇団活動を始めさせていただきました。今の政府の動きはその憲法の精神に反するものです。

田村貞雄

(元教養部教員)

 戦争被害裁判で裁判所は、国民が政府の行為に従うことは当然として、敗訴が続いています。 敗戦時、わたしは国民学校二年生でした。2歳半の四弟は、配給ミスで餓死同然に死んで行きました。もうおなかがすいたとは、云わないからと泣きながら死んでいきました。同じ蚊帳のなかで、わたしは泣き声を聞いていました。わたしも危なかったです。

 最近、自由民権憲法を作った植木枝盛と、戦後に憲法研究会案を作った鈴木安蔵について、複数の論文を書きました。1936年に鈴木さんが植木調査に高知に行った写真アルバムと新聞の切り抜き(静大図書館所蔵)を利用しました。ぜひ読んでください。

海野くり子

(法経短期大学卒業生)

 鈴木安蔵氏の講義を50年前に受けました。都合のつく限り国会議事堂前の集会に藤枝より参加しています。私の父は治安維持法で捕まり何度かの獄中生活を経験しています。(私は戦後の生まれなので獄中での様子は殆ど聞いていませんし父も余り話しませんでした)が、今の平和はこのように命をかけて時の権力と戦った人々がいたから世界に類を見ない「日本国憲法」が出来たのだと思います。デモに参加しながらこうして自由にデモが出来る権利が保証されている憲法を守りたい!そして、父達が戦ったように命がけでこの悪法案を廃案に追い込み孫達を戦場に送る時代を招かない責任が私達にはあると強く感じています。

 

匿名

(理学研究科修了生)

 2009年に卒業した者です。賛同します。学問を学んできた者として、今の状況には黙って入られません。権力を持っている人は憲法の枠を超えたことはできないわけで、そんな簡単なルールすら守れない人たちに命は預けられません(そもそも自分の命は誰にも預けたくありません)し、こんな良識のない人たちに集団的自衛権などという選択肢を私は与えたくはありません。私は現在、高校教師として働いていますが、こんな道理が通るならば今やっている教育活動の意味を否定していることになると感じます。この法案、必ず止めたい!

 

坂井敬子

(大学教育センター教員)

 廃案に向けて一人ひとりがちゃんと声を挙げることが大切であると思い,ここに賛同署名をいたします

亘理陽一

(教育学部教員)

http://www.watariyoichi.net/2015/07/16/rage-against-the-dying-of-the-light/ に記事を書きました。

堀谷昌彦

(理学部卒業生)

 無知と貧困、格差を生み出す政治は、戦争に向かいます。安保法案の廃案と安倍退陣を求めます。

 

森本隆子

(人文社会科学部教員)

 片や政権による権力濫用、片や腐臭漂う同調圧力の中を、若い学生諸君を前に、何ら確たる批判的スタンスを示すこともなく、むざむざ毎日を送ってきたのではないか。

 そんな自責と悔いの念から、呼びかけ人に名乗りをあげさせて頂きました。

 

石原剛志

(教育学部教員)

​ いま、沈黙をしていてはいけない。

 もしも大学が権力のしもべとなり、権力に都合のいいことしか語らず、沈黙していたら、その国の民主主義はどうなってしまうのか。
 いてもたってもいられず、この声明の呼びかけに加わることにしました。

 

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