高校生も何かしたいと思っている。プラカード担いでいたら声かけられた。

　７月18日、静岡市での安全保障法案に反対するデモの解散後の帰り道。一人でプラカードを肩に担いで軽くアピールしつつ、しかし、（連日の行動で）疲れもあり、とぼとぼと歩いておりました。

　そうしたら、後ろから声をかけられました。見ると、自転車にのった10代と思われる１人の男の子。「（写真の静大９条の会のプラカードを見て）そういうのに関心があるんですけど……」と。静岡大学の学生？と聞くと、高校生とのこと。「そういうの（デモ）いきたいんです」と。 　いろいろ話をしていたら、子どもの福祉や心理に関心があるとのこと。進路相談にものるよ、デモなど参加できそうなものがあったら連絡するよ、ということで名刺とビラをわたして、お別れしました。

　若い人たちは、声をあげたいと思っている。国会前はもちろんだけど、地方の高校生が、そんな風に感じていることにうれしくなった。この夏は、熱くいきたい。